このサイトについて
当サイト『温泉ニッポン』について
このサイト『温泉ニッポン』は、全国各地の温泉地のおすすめ周遊ルート(ゴールデン・ルート)を紹介するブログサイトです。
ブログ記事は、各地に在住し温泉地をよく知るライターさんにご協力頂き、「各地のいち推しの温泉旅館」、「ここは外せないという観光スポット」、「必ず立ち寄りたいお食事処」、「旅の仕上げのお土産や駅弁・空弁」をご紹介いただいております。
管理人について
管理人の大泉ひろゆきと申します。平日会社勤めの傍ら、山形県村山市で家業である温泉旅館「湯舟沢温泉(ゆぶねさわおんせん)旅館」を営んでおります。【公式ページへ】
幣館は、山あいの一軒宿で、名物の鯉料理のほか山菜など地元で採れた田舎料理をお出ししております。
温泉の泉質は、㏗9.7-10.0の強いアルカリ性単純硫黄冷鉱泉です。重曹成分を豊富に含み、ぬるぬるつるつるとした触感が特長で、メタケイ酸も含まれることから、古くから美肌の湯として地元の方々にご愛顧頂いております。
このサイトを作ったきっかけ
普段、お客様と接していますと、
明日、お昼食べて帰りたいんだけど、おすすめのご飯屋さんあります?
この辺の名物ってなんですかね?お土産とかどこで買えますか?
見ておいた方がいいとこってありますか?
といった、質問を頂くことが本当に多いです。
一方で、私自身も旅行に行くことが好きですが、ネット情報や旅行ガイドブックをあちこち探しまわるんですが、結局どこがいいかわからず、地元の方に聞くことが多いです。。
特に初めて行くときは、もちろん旅行前にあれこれ探すのも楽しいですが、地元の方がおすすめするポイントは抑えておきたい、そんなことを集めたら、みんなのためになるだろうと思いたちブログを立ち上げました。
管理人の想い
長きにわたり地元の方、常連のお客様にご愛顧頂いてきたお陰様で、細々ですが代々営んで参りました。これまで何とかやってこられたのも、皆さんに愛され活かされてきたためです。本当にありがとうございます。今後も心の拠りどころとなり続けるよう日々精進するとともに、このご恩を何らかの形でお返ししていきたいと考えておりました。
一方で、地方の温泉旅館を含む「観光産業」は、少子高齢化やお客様の趣味嗜好の多様化、経済・政治動向の先行き不透明感などにより、コロナ禍以前から非常に厳しい環境にあります。加えて、担い手・後継者不足などにより、廃業に追い込まれる温泉旅館が相次いでいます。これに伴い、我が国の貴重な観光資源が失われるだけでなく、地方の文化や食も失われてしまうのではないかと、強い危機感を感じております。
まだまだ行動気を付けることを求められる難しい状況にありますが、今後、より沢山の方に地方に足を運び、温泉を利用してもらいたいなと強く願っております。この国唯一と言っていい「地下資源である温泉」を護り、将来世代に繋げていきたいと心から願っています。
微力ながらこの一助となるべく、当ブログを立ち上げました。全国各地にいらっしゃる、温泉好きさん、温泉ライターさん、温泉事業関係者にご協力頂きながら、日本各地の温泉地の魅力を発信して参る所存でございます。応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ゴールデン・ルートについて
ゴールデン・ルートとは
観光庁が提唱する「広域観光周遊ルート」のことで、特に訪日外国人が東京、箱根、富士山、名古屋、京都、大阪などを巡る広域の観光周遊モデルコースのことをいいます。
訪日外国人旅行者の地方誘客に資するテーマ・ストーリーを持ったルートの形成を促進するため、具体的なモデルコースを中心に、地域の観光資源を活かした滞在コンテンツの充実、ターゲット市場へのプロモーション等、外国人旅行者の周遊促進の取組を支援します。(観光庁ホームページより抜粋)
観光庁が、こういったモデルコースを策定した目的
- 広域観光周遊ルート形成計画を踏まえ、その具現化を目指し、外国人に訴求力のあるコンセプトを設け、これに即して、複数の観光資源を結びつけた、具体的な観光周遊のためのモデルコースを策定する。
- 広域観光周遊ルートの実施主体が中心となって、策定したモデルコースを国外・国内に強力に発信することにより、旅行会社等における商品造成や、外国人旅行者の訪日旅行プラン検討に資するものとする。これにより、団体・個人旅行双方での旅行需要を喚起し、訪日外国人旅行者の地方誘客を一層促進する。
湯舟沢温泉のゴールデン・ルート(準備中)
- あらき蕎麦
- 千本だんご
- ひつじや
- 湯舟沢温泉ミスト
- 牛肉どまんなか弁当
- バラ公園
- 立石寺(山寺)
- 銀山温泉